メールの使い方、メールフォルダの使い方で、その人が仕事ができる人かできない人かがわかります。
そもそも、「仕事ができる人かできない人」の定義ですが、業種などにもよりますが、全業種で共通している点としては、「情報の管理ができる人」です。
そして、メールは情報が集まる場所の1つ。正しく使いこなして「情報管理ができる人」になりましょう。
【やってはいけない自動振分け】
よく自動振分けしている方がいますが、間違いです。絶対にやってはいけません。(一部、利用するケースがありますが、今はおいておきます)
一見便利そうな自動振分けですが、そもそも振分けルールはあなた自身で決めてます。
ですが、メール送信者の思惑とそれが一致しない時があります。その場合に、あなたは自動振分けのメールを見落としています。見落としているパターンはそれです。
あと、自動振分けでは、そのメールを対応したかどうかがわからなくなります。1つ、2つの自動振分けならまだしも。5つ、7つ・・・と増えるとパニックになるでしょう。
【メールの振分けは手でやれ!】
え?そんなマニュアルな事?と思うかもですが、こういう事です。
役割をこのようにしてあげましょう。
・受信フォルダ・・・未対応、対応中
・各フォルダ・・・対応済み
対応したら、各フォルダへ手で振分けします。これだけです。
対応中のメールは、一連のやり取り全てを取っておくと厄介なので、原則、最後のメールだけにします。
これで受信フォルダを見れば、やる事リストに早変わり!