一部の中学校では教科書を一部デジタル化しているようです。
導入後の運用にあたって評価がされていますが、少し間違いです。
通常ですとメリット・デメリットを考えますがIT化などではそれは間違いです。
デジタル化→メリットではなく、デジタル化→最初のゴールはどこにする? なのです。
どういうことか?
【メリットとゴールは違う】
1つメリットを考えてみます。
・教科書代が減る
・子どもの荷物が減る
・キーワード検索できる
・ページが破れたりしないなど物理的破損が少ない
通常であればこのメリットが導入後に働いてないと失敗扱い。
ですが、最初から全部のメリットは許受できないのです。
なので、メリット=ゴールではなく、自主的にどこをゴールにするか?です。
例えばですが、「導入し、1年は運用。課題を見つける」をゴールにしてもよいと思います。
【IT化では失敗は次のステップへのカギ】
先日、和製ロケット打ち上げのニュースで国内では失敗、謝罪などネガティブキーワードが多かったのですが、アメリカのhttps://www.reddit.com/ では、ポジティブワードが多かったです。
「次へのステップを見つけたね」「2回目はうまくいくのでは?」「新しいチャンス」などなど。
ですので、自社でIT化や導入がうまくいかなかったとしても、全否定はしないように。
ちゃんと論理的な理由があり、それを解決すれば進むので、成功への道しるべを見つけたと思いましょう。