業務課題の因数分解とは?

ここ数件のITコンサルティング、ちょうど共通してたので書いてみます。

費用掛けたのに・・・減価償却前で利用終了、赤字確定

費用掛けたのに、効率性が上がってない!
まだ減価償却前なのに、社員が利用していない!
などありませんか?
理由はとても簡単なんです。

社内のIT成熟度に合ってない

社長含め、社内のIT成熟度に合ってないのです。
なので、社員は誰も使わない、使い方が間違える、わからない、支援要員いても浸透しない!
そんなことがありませんか?

なぜ?そんなことに?

企業には多くの課題があります。企業は課題の宝箱です。
その課題の、因数分解ができていないからなのです。

課題の因数分解とは?

今回の会社さんのお話(本題)がここから。
課題の中には、
・経営課題
・業務課題
・ただの希望

に分類できます。それをさらに深堀すると出てくるのが課題の本質なのです。
今回の会社さんの課題の本質は、ズバリ、社内のIT成熟度とロジカルシンキング
社内での情報共有は、紙、口頭、ホワイトボード。
なぜそんなことに?
理由は、LINEやメールでは意思の疎通ができないからとのこと。
ここが課題の本質です。
ロジカルシンキングが浸透していないので、IT成熟度が伸びていないのです。

ロジカルシンキングが必要な理由

誰が、何を、いつまでに、どんな状態になっていればよい? という業務指示を組み立てて、伝える。
それがロジカルシンキングです。
これができなければ、LINEやメールでは何を言ってるのか伝わる事はありえません。
なので、どんなITツールを入れても半年で皆さんリタイヤするでしょう。
これからそれ(ロジカルシンキング)を支援してゆきます。

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