マイナンバーはただのカードに非ず。政府や行政のIT化の具現化です。
マイナンバーを年金事務所や役所で書類をとるために使ってみました。
私、IT屋さんの評価です。
【年金事務所で利用】
年金事務所で自分の書類をとるためにマイナンバーを活用。
実際には、
申請書(紙)にマイナンバーを記載。で、書類をとれた。
私が期待していたのは、マイナンバーを職員さんがカードリーダーで読み込んで、お願いした書類が出力されるというものだが、実際は紙で申込書を書いており、もしマイナンバーがなければ、年金番号を記載するだけ。
果てして、これは意味があるのだろうか?
さらに、申請書(紙)は、どうやら申請履歴を記録する(紙保管w)という目的があるようだが、これも、マイナンバーで申請履歴をシステム記録すればよいのでは?
利活用が全くされていないようだ。
【役所で国保履歴を取ってみた】
役所で国保履歴をとってみたが、これも年金事務所同様だった。
申請書(紙)にマイナンバーを記載。で、書類をとれた。
同様に、申請履歴を記録する(紙保管w)のが目的の1つのようだ。
【結論】
マイナンバーは、典型的な失敗例と言えそうだ。
IT化したのは良いが、申請履歴を記録するなど初歩的なカード利用状況について、紙媒体での管理というムダ。
また、単に個人情報を1つの番号で紐づけしているだけであり、横の連携(役所、年金、税務署など)が出来ていないので、国民は結局マイナンバーで書類申請リレーをしなければならない。
マイナンバーがあるにも関わらず、役所に提出する納税記録を役所で申請するという馬鹿げた話なのだ。
では、マイナンバーはなんだろうか?
私の憶測だが、単にIT系の某大手が公共事業をとるための言い訳で、財務省にも聞こえが良かった代物なのでは?