多忙だけど、売上伸びない!?理由はコレです

顧客開拓が終わった状態で多忙な状態。
ですが、売上は伸びきれない
。だが経費もそれなりにかかっている会社さんはぜひ検討してみてください。
先日、石垣島の食品卸業さんの業務を見える化してきました。実は売上を伸ばしきれない会社さんには必須なんです。
・見える化ってどんなメリットがあるの?
・どんな風に見えるの?
ということで、以下です。

【どんな風に見えるの?】

NDAもあるので、お見せできる範囲で。
会社さんは、食品卸業さんです。なんだか、いっぱい矢印がありますねw
四角は作業です。
矢印は情報や仕事の流れです。往ったり来たりが見えますね。
また、影響・関係する部署も見えます。
こんな風に図式がすることで整理整頓ができます。

【見える化ってどんなメリットがあるの?】

1.どこの業務が集中しているかがわかる
 業務が集中するのは仕方ないのですが、それがわかるのと、また、その「集中」はあるべき姿なのか?です。

2.IT化したときの影響範囲がわかる
 IT化、IoT、DXでは、何でもかんでも経営者のアイデアだけで走り出すことは間違いです。
影響範囲を加味した上で進めないと、逆に無駄に終わります。IT化は、「お仕事を楽にするため」です。

3.ミスが起きそうな場所もわかる
4.同じような業務をしている所がわかる
5.どこに投資すれば売上伸びるかわかる

 これについて、詳しく書きます。
「ある程度、顧客開拓が終わった状態で多忙な状態。
ですが、売上は伸びきれない。だが経費もそれなりにかかっている。」


結論としては「企業リソース(ヒト・カネ・モノ)が、最大限に生かしきれていない」状態といえます。
企業リソースを最大限に生かす方法が、業務の効率化・合理化です。
余談ですが、日本の生産性が低いと言われるのは、旧態依然の精神論や属人化で、非合理的な業務フローをいまだに踏襲しているかではないかと、私は思います。

【業務の効率化・合理化の第一歩】

第一歩は、業務分析です。
やみくもに、IT投資やIoT導入、それこそ、旧態依然のやりかたです。
合理的に進むには、まずは分析。
・何がまずいのか?
・どこが大変なのか?
・変革時に影響があるのは?
などをできるだけ現実的に見てあげることではないでしょうか?

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