弊社のクライアントさんには、同業他社さんが複数いらっしゃいます。不動産屋さんが複数とか、ダイビングショップさんが複数とか、観光ツアーさんが複数とか。
沖縄なので、観光業の方が多いのですが当然ながら、コロナで影響大です。
そこで、ジワジワと二極化され始めてきました。
毎月ITのコンサルで、直接お話しして伺ってますが、共通点があります。
【危ない会社さんの特徴】
1.リピーターが少ない、皆無
長い年月をかけて、リピーターをつけているダイビングショップさんや観光ツアーの会社さんは、売上はあまり変わっていません。むしろ、増えた方もいます。
観光地ですので、リピーターの方はコロナと言えども、来たい時は来ます。土地にも慣れていますしね。
ところが、リピーター重視ではない会社さんや事業所さんは苦境に立たされています
2.借入をしていない
コロナですから基本なのですが・・・聞けば借入していないと言います。私もかなり提案したのですが・・・。
3.給付金を受け取ってない
基本だと思うのですが・・・驚きですが、次の4に関係します。もちろん、私もかなり提案しましたが・・・。
4.IT弱者、努力されない
もちろん、専門家の私が付いているので、ある程度はフォローできますが、やはり最後はご自身の努力です。
それこそ、給付金や支援金の情報をWebで取れていないのです!Webで申請など夢のような話・・・
パソコン、ネットアレルギーなようで・・・。もちろん、私もフォローはしていますが・・・
5.差別化できていない
自社のサービスなどが差別化できていないので、どうしても値段勝負に出てしまいます。
こうなると、悪循環でリピーターも付きづらいですし、コロナで余計に売上落ちたところに、利益率がもともと低いので純利益が愕然と落ちてしまいます。
もし、4,5で困っておりましたらご相談ください。補助金や無料支援の方法はあります。