マーケティングとは、世の中のニーズを知る事ですが、世の中のニーズと言っても大きく分けて2つあるかと思います。
それは、提供できるニーズと、提供できないニーズです。
で、我々供給側は、まずは提供できるニーズを理解し、抑え、提供準備をするべきです。
例えば、格安スーパーにとっては、高級食材は提供できないニーズですが、一方、高級スーパーにとっては激安食材は提供できないニーズです。
【提供できないニーズを提供すると?その1】
スーパーの場合で言えば、利益が下がりますね。格安スーパーは、激安食材を高回転で大量にさばくから利益になるわけで、そのように設計されています。売り場面積は大きい方がよく、野菜も規格サイズで店員さんが何か作業をする必要がないなど・・・です
【提供できないニーズを提供すると?その2】
さらに提供できないニーズを提供すると、望まない顧客が訪れます。
顧客に罪はありません。これは単なるミスマッチなのです。
ですが、高確率でクレームになります。
皆さんは過去どうでしょう?
クレームになったパターン、実は提供できないニーズに応えようとしていたりありませんか?

【提供できるニーズ】
提供できるニーズを提供すれば、原則クレームは生まれません。もし、これでクレームが生まれれば、自社の問題ですので、素直に受け止めましょう。
ですが、提供できるニーズとは何でしょうか?
実はここが差別化ポイントの1つでもあります。
P.A.S.Sという差別化メソッドは、経営者もしくは会社、もしくは商品そのものの「良さ」を掘り出す事にあります。「良さ」とは提供できるニーズの1つなのです。