4大経営資源の「情報」とは?1

ひと昔前までは、3大経営資源 ヒトカネモノでした。
今はそこに情報が加わりましたが、かなり幅広くて、なかなかつかみどころがない気がします。
そこで、1つ提案です。4大経営資源の「情報」をとりあえずで定義してしまいましょう。
3つに分けて考えてみます。
1.フロントサイド
2.バックオフィス
3.1と2からの派生物
今回は、「1.フロントサイド」を考えてみます

【マーケティング情報】

具体的には、自社の商品について
・誰が買いますか?
・高いですか?安いですか?
・購入後のハッピーは?
・競合他社は?
などについてです。これはとても重要な情報だと思いませんか?
これらの情報がないと、売れない可能性が高いですし、売れても理由がわかりません。また、これらの情報は変動的ですし、信用性についても100%はないので、常に精度を上げてゆく必要がありますね。

【売れても・売れなくても因数分解】

商品やサービスについて、必ず売れても売れなくても因数分解をする必要があります。
因数分解とは、「なぜ売れたのか?」を論理的に分析することです。
でなければ、再現性はなくただのラッキーパンチ。それでもイイという方もいますが、長続きはしません。
再現性があれば、他の商品にも応用が可能です。
そして、この再現性こそが、経営資源の「情報」の1つではないでしょうか?

ちなみに、
・誰が買いますか?
・高いですか?安いですか?
・購入後のハッピーは?
・競合他社は?
や、因数分解の方法、については、長くなるので割愛しますが、
まずはこれが重要だというマインドセットを持ちましょう。

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