Apple Vision Proが販売されます。
お値段は・・・59万!高っ!まあ、この手の新デバイスは待てば安くなり、性能もバージョンアップされますね。
さて、問題なのは、USドルではいくらか?ってところで、3499ドル。
1ドル=100円だった時で計算すると、34万円。そう、この数年でこんなに円安になったのです。
【今後買えなくなる】
どのくらいの人が認識しているかは、わかりませんが、今後、Apple製品を日本人は買えなくなります。
円安の加速が主な原因ですが、単に円安といっても海外電子機器ではどんな影響を受けるのかを分解します。
【電子機器は円安の影響を受けやすい】
以下について影響を受けます。
・CPUなどの電子機器の脳みそ部分は海外製
・その他のコンデンサなどの製造も海外
・製造にはレアメタルが使われるが、レアメタルは海外産
・製造工場が海外
・製造に関わる人の賃金アップ(海外)
・海外からの輸入コスト
そう考えると、59万は安いかもしれませんね?
以前記事を書きましたが、PCの値上がりも今後懸念されます。
そう考えると、日本のiPhone利用率は60%と言われていますが、今後は新品ではなく中古やAndoroidに移行する方が増えるかもしれませんね。