Webマーケティング、検索上位の結果

前回に引き続き、実践した結果どうなるかを具体例でみてみます。
初めての方は前回の2回分を見ていただけると助かります。

可能であれば、Webブラウザをプライベートモードで立ち上げてください。
だいたいのブラウザはCTRL+SHIFTを押しながらPボタンを押すと、起動してくれます。
一応ですが、プライベートモードについて簡単に説明すると、簡単に言えば「何ら忖度ない検索モード」です。
通常、皆さんが検索すると、Googleが皆さんが好きそうなコンテンツに最適化して検索順位をいじる可能性があります。
プライベートモードでは、その忖度がありません。

【沖縄 果物で検索】

「沖縄 果物」「沖縄 野菜」で検索されてみてください。
私が仕込んだ、琉球マルシェのサイトが2位で検索ヒットします。以前は1位でしたが、JAが対策してきましたね(怒、笑)

ビッグキーワードというほどの、競争率があるキーワードではありませんが、それなりのアクセスがあるキーワードです。
実際に琉球マルシェのページ、

https://r-marche.com/page.php?pid=16

https://r-marche.com/page.php?pid=17
を見てください。このキーワードに対する、求められるコンテンツです。
ですが、もう1つ仕掛けがあります。それが、技術面です。
実はSEO対策や検索ヒット、Webマーケテイングには、コンテンツ的側面と、技術的側面があります。技術的側面は、専門用語が飛び交うので、後ほど。今は、コンテンツ的側面からのお話にとどめます。

では、これで実際に売れるのか?というと、そこそこです。
理由は簡単で、「沖縄 果物」と検索した人が、「沖縄の果物欲しい!」という意識が全員あるか?というとそういうことではありません。単に知りたいだけ、単に興味があるだけと言う方も多いのです。
さらに、琉球マルシェの顧客ターゲットは、富裕層に絞っており、普通のマンゴーよりも値段が高い。
もちろん、品質も非常に高いですが。よって、成果率は期待できません。

ですが、Webマーケティングで最初に最重要なのはアクセス数です。
アクセス数=ご来店数、ご来店がなければ売れる事はありません。アクセス数は、購入者母数なのですから。

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