販売戦略とリソース分配

経営戦略でも販売戦略でも同じですが、リソース分配がとても大切になります。
通販代行もしているので、通販で例えてみます。

【リソースには何があるか?】

別名、経営資源ですね。
・人(スタッフさん)
・人の能力(自分含め)
・資金
・時間
になります。
これらには限界がありますよね?つまり出来る事には限界があるという事です。
そこで優先度が重要になります。この優先度を決めるのが経営者のお仕事です。
これにミスると会社は傾きますよね。

【ECで例えると】

通販では、
・自社サイト(StoresやBASE含む)
・楽天市場
・Amazon
・Yahoo!
・AUモール
・LINEギフト
などなどさまざまな販売チャンネルがあります。
また直接の販路ではありませんが、SNSとして、
・Youtube
・Instagram
・TikTok
・X
などこちらもざまざまです。

質問です!
これらすべての販売チャンネルやSNSをやるべきでしょうか?

答えは、原則Noです。
全てをやる=全てに時間を取られるということになります。
対応スタッフが1名だったとします。その1名がこれらすべてを1日かけて行います。
受注は増えるでしょうか?増えません。なぜか?全てに時間をかければ全て手薄になります。
兵法書・孫子の言葉を引用します「城の東西南北の門を守る場合、北を守れば南が手薄になる。東を守れば西が手薄になる、全て門を守れば全ての門が手薄になる」と。

では、十分なスタッフがいて、各販売チャンネルに1名配置できたとします。
受注は増えるでしょうか?可能性として高いです。
ですが、そこで質問です。人件費は大丈夫でしょうか?1名の人件費を30万(社保込)として、各販売チャンネルから30万以上とれるでしょうか?
取れなければ、資金、金銭リソースが枯渇しますよね。さらに言えば、この場合、売上30万とっても赤字です。商品利益率によりますが、90万くらいの売上とらないと難しいでしょう。

【ではどうする?】

当然ながら、販売チャンネルやSNSは利用するものを絞り込みしなければなりません。
その絞り込みの根拠は?
差別化はその1つと言えます。TikTokが10,20代ユーザーが中心ならば、そこのマーケットを拾う商材でしょうか?という問いになります。そのような差別化をされていますか?ということです。

差別化は単に他社との違いではなく、そのあとの行動指針へ大きく影響することを意味しています。

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