子どもへの性的ネット広告規制が無駄

ネット上の性的広告、規制に賛否 「子ども保護」VS「表現の自由」
https://news.yahoo.co.jp/articles/082b9b5f1ae898edf7dcc02fbd3469f54a39a074

と言う事で、非常に無駄な時間に子ども庁や、政治家は時間を割いています。
この手の議論はネットが出来た30年以上前にありましたが、30年たってもまだ何も理解できていない人たち、何とかならないものでしょうか・・・
なぜ、無駄なのか?を、いくつかの側面から解説します。
・行動学的な側面
・成長的な側面
です。

【広告は受動態、ネット検索は能動態】

行動学的な側面として。

これにつきますね。
ネット広告は、最初は受動態です。子供が意図しないのに配信されますね(最初は)。この「最初は」は肝心ですが、後で書きます。
つまり子供の意思に関わらず、表示されるのです。
それに興味を持った子供は、即座にネット検索します。
そしたら、もう終わりです。
子どもにとっては、驚きの世界が待っているのですw
そして、子どもの行動学から考えれば、そこから数時間の間は、エロ検索漬けになるでしょう。
そのあとは、子どものデバイスにはエロ広告がたくさん出るようになります。

「最初は」というのは、ネット広告はむやみやたらに表示はしないようにしています。
閲覧者のデータに基づいて広告は配信されますが、こんな感じです。
(配信したい側)
・20代~40代 男性
・収入は問わない
・興味あるコンテンツ アニメ、漫画
・地域は東京、大阪
(配信する側・Google広告)
・上記にそった人が、例えば、巨乳、アニメ、同人 で検索した時に広告表示
(配信される側)
・アニメ+同人でググったら、広告出てきた
・ちょっとエロなアニメのサイトみたら広告出てきた

と言う具合です。つまり、むやみやたらにネット広告は配信されません。
また、現在は、Google広告もAIを利用して、最適化しているので、より最適な人を選んでくれています。

【でも、たまに関係ないけど表示される】

これが発生する場合は、配信される側の子供が、広告配信ターゲットが広すぎてたまたま入ってしまった、あるいは、そもそも子供を、Google側からすると「こども」と認識できていない場合にありえます。
こういう場合もあります。
(例)
・お母さん 40代 → 熟女あつかい
・お子さん 5歳
「お母さんのデバイスで子供が、アニメ見てた」→「Google側からすると、熟女が子供のアニメ見ている」→「熟女向けのエロショタ広告配信だ!」 です。

つまり、逆に言えば、広告配信側のGoogleやMeta社は、出来るだけ最適化を進めています。

【子供は2歳で性別を判定している】

古い学問でゴメンナサイですが、私が昔、心理学を学んだ時は、子どもは2歳で既に性別を判定できており、興味深々です。
何かのキッカケがあれば、調べています。
私自身も7~8歳くらいの時に、駐車場にたまたま落ちてたエロ本を拾って隠れてみてましたw
意味はわからないんです。ですが、なぜか興奮したのですww よく覚えていますねww
そう、子どもがエロに興味を持つのは自然な事と言うか、生物としては普通なのでしょう。

【解決策は?】

簡単です。エロ教育すればいいじゃないでしょうか?
実際、必要ですし、いずれにおいても、必要でしょう。
例えば、痴漢に対して興味を持つ子供が出てくるでしょう。それは犯罪で、誤った性趣味であることを認知させるべきです。それでも、実現したいという欲求があるなら、風俗と言う手段があるんだよ、と教えれば、合法的に解決でき、平和です。
綺麗ごとや理想論的な話で、欲求を押し殺してもストレスになり、いつか破綻します。
ならば合法的に欲求を受け流してあげればよいのでは?

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