と言う内容を5年前に書きました。
観光低下によるゴーストアイランド現象は起きたか?
現在、ホテルがまだまだたくさん建設中ですが、高い建築費用、スタッフ滞在のための高い家賃は、当然ながら、宿泊費に跳ね返ります。
さらに、全国的人手不足なのに、より一層の人手不足。社員教育も間に合わずに現場投入が予想されます。
割高に感じる施設の出来具合とサービス低下は、観光客が割高に感じることが予想されます。
また、飲食店も足りないので、誰でも飲食店を始めてしまう傾向があり、さらにスタッフの給与も高くしなければならない点が、食事代に反映されるでしょう。
観光客用の交通は不便、ホテルも高い、食事も高い、海だけが綺麗は、石垣島と比較され、観光低下を招く予想です。現在、石垣島はサンゴの養殖など海を元に戻す活動に意欲的です。
その次に起きることは、ホテルや観光関係の外資(沖縄本島、本土企業)の撤退。
それに続いて、仕事がなくなるので人の流出。
最後は、ゴーストタウンならぬ、ゴーストアイランド現象。
記事に書いた通り、「観光低下によるゴーストアイランド現象」。
まだ起きていません。
ですが、ホテル代、飲食代が上がったり、社員教育ままならないところで、現場投入で品質低下は確認できます。
公共事業の破綻によるゴーストアイランド現象は起きたか?
現在の宮古島は、公共事業に頼り切り。覚せい剤常習者と同じで、止めれませんw。
これが何らかの理由(次の市長が政策変えるなど)で、公共事業ラッシュを辞めるなど、国から警告がくるなど、不測の事態が起きたとします。
公共事業関係者の3次受け、4次受けなどはどんどん破綻。失業者があふれます。
また、公共事業関係の業者は、島内のキャバクラにお金を落としてくれている傾向があるので、女の子たちはシーズンバイトなので地元に帰るだけですが、キャバクラも売上減。
1次受け、2次受けも不要なスタッフをリストラに走ると思います。会社自体は内部留保しているのですぐにはつぶれないでしょう。やはり仕事がなくなり、人の流出。
最後は、ゴーストタウンならぬ、ゴーストアイランド現象。
と書きましたが、まだ市長が政策変えたり、公共事業ラッシュの国からの警告がないので、これも起きませんでした。
次回、新しい予想をしてみます