貴重なパソコン部品が58万!これ、実は日本がヤバい

https://news.yahoo.co.jp/articles/f661aa6e346c12e1a34c42bce940ae9e28ebcf7f
貴重なパソコン部品目当てに…東京・秋葉原の店舗に数百人殺到 近くの幼稚園に侵入する人も

普通の人は理解できないような行動ですよね。パソコン部品に殺到!?
実は、私が秋葉っ子だった時からもありますw ただ当時は幼稚園?などなくて、PCオタとアニメオタ専用の街だったで、問題起きなかったのだと思います。そう考えると、なぜ秋葉に幼稚園?と・・・

【その部品とは?】

グラフィックボードと言われるもので、皆さんのパソコンは実は
・映像(グラフィック)専用の部品
・PC全体を動かす脳みそ CPU
・記憶装置 以前はハードディスク、今はSSD
・一時的な記憶装置 メモリ
と、内部はいろいろな部品があります。
今回高値が付いたのは、話題のNvidiaのグラフィックボードでなんと58万!

下記、写真は1個下のグレードの38万くらいのもので、RTX5080という機種。
58万はRTX5090
なぜ、3つもファンがついているか?
PCの一番の課題は、熱です!処理が増えれば増えるほど、発熱が凄くなり50度、60度行きます。
50度行くと、暴走する可能性大です。通称熱暴走と読んでます。

【58万もするものなのか?】

答え。いいえ。
アメリカで買うと$1999。これを1ドル=155円で考えると、309,845円 約31万。
ところが、売価は58万!送料と関税などもあると思うので、厳密には正しくありませんが、
58万は、1ドル=290円計算ww
ただ、いずれにおいても、アメリカでは$1999の値段が最低価格。日本は39万が最低価格。
つまり・・・日本円がいかに安くなって尚且つ、円が弱くなるかもしれないので、為替レートを高めに設定しているNvidia社などの予見が見え隠れします。
PS5Proが、12万というのはありましたが、あれも同じですね。アメリカでは700ドルでした。

【こんな部品どう使うの?】

ゲームPCで使います。
私もかつては、ゲームはPCでする派なので、いろいろな最新のPC部品を買い集めて自作PCしていた時代がありました。

そんな感じで、基本的にはゲームPC。次に用途としては、映像処理です。CG作ったりですね。
なので、基本的にはマニア向けです。

私が自作PCしていた、20年前ですが、高くても7万~10万でした。
ちなみに、最新部品かき集めて自作すると、
・PCのケース 2万前後
 アルミケースでファンをたくさんつけれるようにする
・CPU(PCの脳みそ) 5万前後
・グラフィックボード(映像処理。今回の部品) 7万前後
・メモリ 2万前後
・ハードディスク 1万前後
・マザーボード(基盤。この基盤に全部の部品を繋げます) 3万前後
・サウンドカード(音声専門の部品。今はマザーボードに統合されて無くなりました) 3万前後
・電源 1万前後
・その他ファンなど、部品たち 1万前後
合計=25万くらい!! ひえー!! PCで25万ですよ!!

というこで、私はPSなど通称コンシューマー機に乗り換えました。PS5Proだって11万ですが、自作の25万よりは安いのです。

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