現在、私たちが集客するためのツールはたくさんありますね。
・Youtube
・インスタ
・FB(もう過疎化・・・)
・HP
・Googleマップ
・メルマガ
・ブログ
・X
などなど、上げるときりがありません。
Webマーケティングにおいて、これらは、どれも集客出来ますし、どれも集客できません。
重要なのは役割、意味付け、リソース、そしてビジネスと相性です。
【役割は決まっていますか?】
Youtubeでも、インスタでも、何でも役割は決まっていますか?
「やればいい」や「とりあえずやってみる」では、意味がありません。なぜかと言えば、そもそも既にやっている方たちは、それらに対して意味付けや戦略性をもって取り組んでいるからです。
そんな方たちの前に、「やればいい」「とりあえずやってみる」で勝てるでしょうか?
確かに稀にそういう人がいますが、(ガーシーさんみたいに)、そんな激レアケースを目指すのは正しいでしょうか?
利用するツールに役割、意味合いを持たせて訴求することが重要です。
インスタのインフルエンサーや有名ブロガーも「テーマを決めて更新する」ということを強く推奨していますね。それって、そういう意味です。
【リソース配分は?】
SNSの運用数を増やせば増やすほど、リソースが減ります。
お金、あるいは時間です。
一箇所を修正すれば全てに反映される有料ツールなどもありますが、やがて規制を受ける可能性があります。
過去、ネット世界でそういう類は例を漏らさず100%、規制(Googleなどから)を受けています。
通販サイトでリソース配分について考えるとこうなります。
例えば、
楽天市場、Y!、Amazon、AUモール、ヤマダモール、メルカリショップなどを利用していたとします。
1つの商品の値段を変更する必要が出たとします。その場合、6カ所直さなければなりません。
1つの商品の商品画像を差し替えする必要が出たとします。おなじように6カ所直します。
そして、通販においては商品は100種類くらい揃えたりしますし、商品詳細は定期的に修正の必要が出てきます。さらに言えば、各モールで客層が異なるので、同じ内容と言うわけにはいかない場合もあります。
これでは、商品詳細を直すのが仕事になってしまっていますね。
特に通販においては、一番時間を割くべきは、分析と戦略です。
【ビジネスと相性】
相性はあると思います。例えば、食べ物の通販サイトで、Xなど文字情報で訴求ってどうでしょう?
情報商材ならXは良さそうですが、インスタは?
また年齢層もありますね。国内のTikTokは子供など若年層が強い一方、FBは年齢層が高いです。
つまり、役割、リソース配分、相性の3つを総合的に考えて取捨選択するのが急がば回れになると思います。