Windows 10サポート終了、迫るリスク?

https://news.yahoo.co.jp/articles/569b6b6bd6662715425f7b6e23d66ef6aae915c7
Windows 10サポート終了まで9ヵ月、移行進まぬ現状と迫るリスク

ということで、数年に一度やってくる「サポート終了話し」これってどうなの?と言うところを、安全性という点ではなく、違う視点で解説します。

【単にPC購入させたいだけ】

はっきり言って、単にPC購入をさせたいだけの話なのですが、これがまた多くの企業が嬉しい点があります。
まずは、MS(マイクロソフト)です。
MSとしては、新WindowsのライセンスがエンドユーザーやDELL、HPなどPCメーカーに売れるので、お金になります。
次に、それら、PCメーカーですね。煽られた人たちがPCを買換えてくれるので、売上になります。特に、大きいのは、サーバーです。PCは、1台10万未満くらいですが、サーバーは30万~100万などあり、しかも、企業はサポート終了にビビりやすく、買換えが義務化しているので格好の餌食です。
次に、インストールタイプのソフトを作っているメーカー。例えば、勘定奉行などの業務アプリケーションがそれにあたります。
ただ、近年はほとんどが、クラウドサービスで月額制なので、美味しい思いをするソフトメーカーは多くはないでしょう。

【Windowsは既に完成されている】

Windows95、98・・・と使い、Windows2000というものが、昔あったのですが、実はこのWindows2000で、一度完成しています。OS(オペレーティングシステム)としては、完成度が高かったのです。
ですが、今のテクノロジーにはついてゆけません。現テクノロジーについてこれる完成OSが、Windows7です。 Windows7で完成なのです。Win10もWin11も実は不要です。

OS(オペレーティングシステム)のアップデートは時代の技術についてこれなくなった時、アップデートが必須になりますが、Windows7が直近の完成形です。

【実は古いOSの寿命が延びつつある】

皮肉なことに、テクノロジーの発展と共に、古いOSの寿命が違う点で伸びています。
テクノロジーの発展をクラウド化と言う点に置くと、OSが新旧は関係なくなります。
クラウドですから、Webブラウザで業務が出来ればよくなっています。
実際、私も以前はインストール型の会計ソフトを利用していましたが、今やクラウドです。
唯一インストールタイプのソフトと言えば、Officeとフォトショップくらいでしょうか・・・
後は、Webブラウザが対応してくれれば、古いPCでも問題は起きないです。

私は仕事で利用していた、Win7 がありますが、現役引退させて今はプライベート用として利用していますが、問題なく動きます。現役引退させた理由は、むしろ10年近く活躍してくれてたので、もうそろそろ壊れてもおかしくないと思ったからです。そのくらい長持ちしてくれています。

【物理的なPCの寿命】

最後に、物理的なPCの寿命ですが、
・格安PCは、1年
・普通のPCは、3~5年
・ハイスペックPCは、8年くらい
が目安です。PCは値段相応です。安くて良いものはありませんが、高くて悪いのはあります。

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