コンサル実例:とある不動産屋さんがKintone導入

現在進行形のお話。
とある不動産屋さんが情報共有のツールとしてKintoneを導入し運用のお手伝いをしています。
業務の中身の話なので、少しわかりずらいかもですが、何をKintoneで運用しているかと言うと、
・経理業務の進捗
・入退去の進捗
などです。
今なら賃貸管理システムでもまかなえそうなものですが、不動産屋さんは地味に地域や会社さんによって業務フローが違いますのと、管理したい・情報共有したい箇所が微妙に異なるので、Kintoneで管理することになりました。

【導入までの流れ】

簡単に少しだけ記入します。細かく書くと長くなるのでw
1.現状分析、聞き取り調査(社長、社員両方)
2.SWOT分析
3.課題の確認、どんな結果が得られるかの確認
4.ツール選定➡Kintone、Lineオフィシャルに決まり
5.導入し、社員さんに使い方説明等
6.運用監視(運用ルールに沿っているか?運用ルールの変更はあったか?など)←現在ココ
7.最終評価←これから
です。

【現状は?】

やはり最初は、社員さんも運用ルールを破ったりがありましたが、それも1回2回程度。
スムーズには利用出来てるようです。
もともと情報共有が苦手だった社員さん達ですので、今も改善頂く箇所はあります。
それは、自分の作業範囲に関しては情報共有してくれるのですが、社長や社員さん同士とのボールのキャッチボールに関しては、少し雑に思えます。これに関しては、私の方から提案してゆきます。
まあ、初めての事なので仕方ないです。

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