先日、韓国行ってきましたが、北村韓屋村という有名な観光名所、妻籠や馬籠に似た場所訪れました。
その時にランチをした飲食店さんがIT化がバリバリされてて、利益率髙そーだと思ったので参考事例として記載します。
【概要】
・スタッフさん:3名 2名は調理場、1名はお皿洗いなど雑用
・席数:カウンター8席、テーブル 4人席x4 2人席x3
・料理数:15種類くらいだが、基本ビビンバ
・料金:他のお店より少し高め。通常ランチが1000円くらいだが、ここは1500円~1800円。
・料理の特徴:若い方がやっているからか、1つ1つ少しアイデアがあるビビンバ。健康志向の食材と料理
【ここが凄い】
・レジは完全自動化、多言語対応、現金不可
・呼ばれたら料理を取りに行く式
・食器は自分で下げる、下げる専用カートがある
・スタッフとの会話は、アニョハセヨ(いらっしゃいませ)、カムサハムニダ(ありがとうございました。)の2つだけ
・料理が出来たら、モニターに番号が表示されて取りに行く
・言うなれば、接客はゼロなのだが、料理はこだわりがあり美味しい
・調理師以外のスタッフ1名は、食器下げと雑用なので、新人に代わっても教育コストがかからない
【レジは完全自動化、多言語対応、現金不可】
カードか、電子決済のみです。すごいのが、オーダー→調理場へ伝達→出来上がってお客さん呼び出し までが、一貫してIT化されており、スムーズ。現金不可にして言うなれば、時間コストと現金管理リスクなどを削減する代わりに、現金のみの方は排除という差別化
【食器は自分で下げる、下げる専用カートがある】
スタバでもそうですが、ここが違うのが、配膳用のカートを逆に食器トレー下げるようのトレーとして活用していること。
いっぱいになる前に、スタッフが回収してました。
【料理】
飲食店さんなら気になる所でしょう、メニューをみると基本ビビンバなので、原材料の種類を多く抱えなくて済んでいます。そのため食品ロスや、仕入に関してかなりコストを抑えられていると見えました。また、調理オペレーションもコスト抑えられていると見受けられます。
また、料理が出てくる速度も速いので、高回転。すごいですね。
以上、ある韓国のビビンバ屋さんが凄すぎた件でした。ちなみに、名前は・・・忘れましたww