基本的な事は同じですが、商材によって異なる事を書きます。
そもそも基本って何?って方に、簡単に。
【SEOの基本】
・構造化データの記載
・コンテンツマーケティング
・HTMLマークアップの正しい構成
・SEO対策しないSEO
です。
【商材によって異なる】
具体的には、
「Aという商品なら、商品の種類やバージョンを作らないと効果が無い」
「Bという商品なら、種類も大事だが、より特性を述べたものがよい」
です。
例えば、「ジェラート 通販」とググってください。
評価順番をよくよく見てゆくと、「商品の種類やバージョンの多さ」が目立ちます。
なので、種類やバージョンを増やす事が第一優先で、次が特性などの紹介になります。
【さらに一歩進んで、商材と売り方で変化させる】
SEO対策で高順位を取ったとしても、それは入口でしかありません。売れなければ、どんだけPV取れても意味がありません。
そこで、さらに進んで、「その商品をどのように売りたいか?」と言うところが重要になります。
それによってSEO対策がさらに変化します。
これに関しては千差万別なので、具体例を紹介します。
いつもの琉球マルシェで恐縮ですが、「高級 マンゴー」でググってください。
琉球マルシェが4位にヒットします。
琉球マルシェのマンゴーは高級路線で販促しています。したがって、「マンゴー 通販」や「マンゴー 取り寄せ」でヒットするのも大事ですが、PVは稼げても購入に至りません。それよりも、「高級マンゴーを欲しい人」に見つけていただきたいので、「高級 マンゴー」でヒットするようにSEO対策しました。完全にそっちに振っており、「マンゴー 通販」は半ばあきらめています。
実際、成果率はめちゃくちゃ高いです。このページだけで100PVないのに、ご購入やお問合せを頂きます。
このように、単にSEO対策で高順位を取るというだけではなく、商品や売り方でも変化させないと成果率はとれないことなります。