PS5 Pro 12万!が実は妥当な現実・・・

見ました。そもそもアメリカ人がプレゼンするのが「ん?」とは思っていたのですが、やはりそういうことなんですね。為替レートマーケティングという2つの視点で分析してみました。

【驚きの12万が妥当な現実】

US700ドルで、日本は12万なのは、為替レートが155円くらいで設定されているからのようですね。
でも今は144円だよーと言いたい人はいるでしょうが、違います。
実際の製造コストの時期によるわけです。例えば、2019年にPS5 proが製造されてて、今出荷だよーであれば、7万くらいですが、製造時期が150円台であった時と言う点、また、SONYとしては今後の日本円の為替レートを考えても155円計算が妥当な計算なのでしょう。正直、私なら怖いので160円計算で値付けしますが・・・。

【先の現行PS5の値上げの意味】

SONYからすれば、最初からPS5 proは12万だったわけですが、そこで戦略として、
・現行のPS5を日本だけ少し値上げして、価格意識を少しハードル下げたい
・でも高いと言われるのは、認識済み
・現行PS5をこの時期に買える人(Proが出ると言われているのに、買うのでProへ乗り換え可能な予算力がある)を買わせないでProを買ってもらうための試金石
ということで、一応、私の読みはあってたと思えますが、にしても、12万か・・・・8万くらいかなと読んでましたが、甘かったですね・・・

【日本マーケット】

SONYからすれば、日本マーケットは二極化だと読んでいるだと思います。私もそのつもりで、自社の仕事をしています。ですが、SONYは別に富裕層を狙ったわけではないのです
単に、日本が、日本円が弱くなったという相対的な問題なだけなのです。悲しいかな。
上記に書いたように、700ドルを155円換算すれば12万なんです。もし、1ドル=100円だったら?7万円ですよ!
みんな買えるじゃないですか!
そう、SONYからすれば、ぼったくりもしていないし、普通の値段設定をしたのですが、日本円が弱すぎた・・・
それがわかっていたので、先の現行PS5の値上げなんですね。

【で、実際機能はどうなんだ?】

Youtube見た限り、PS5とPS5 proと言われないとどっちがどっちだかわからないww
もう確実にオーバースペックですねww 今後、スペック駆使してくれるゲームが出る事を待ちましょう。

経済談義になりますが、PS5 Proでも見える通り、日本は相対的にほんと弱くなりましたね。
ですが、そこまで疲弊していないのはなぜでしょう?
日本はまだ高度経済成長期とバブル期の貯金を使ってるんですね。この貯金を使い切った時、後進国で見るような社会状況になると思います。政府はこの貯金しか見ていないので、増税するんだと予想します。
国民生活の実態は、疲弊度は年々上がってると思いますが。

で、PS5 Pro買う?買わない? 買いたいと思いますが、家族の説得が大変だww


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