ホームページで集客される場合、一番最初はやはり「検索ワード」です。
どんなキーワードで検索されて、自身のサイトへ来てもらうか?
【正しい検索ワードを捉えよう】
検索ワードですが、そもそもこれを間違っている方や制作会社さんが多いのです。
ズバリ、検索ワードを自分中心に考えていないでしょうか?
検索ワードは、ユーザーさんがどう検索するか?というユーザー目線に立つことが大切です。
【自分中心の検索ワード例】
例えば自身の商材を、「岡山県にあるリンゴ農家さん」とします。岡山県のリンゴ知名度は皆無とします。(実際は知りませんが)
「岡山 リンゴ 通販」とか「岡山 リンゴ 美味しい」とかアウトです。
岡山県のリンゴの知名度がない以上、誰も検索しませんので、一生だれもたどり着けませんよね?
ユーザー目線に立てば、
「リンゴ 通販」とか「美味しい リンゴ」など、岡山県という枠を出ないと勝てません。
リンゴそのものにフォーカスかけないと難しいでしょう。
そうなると、リンゴ自体の味や品質、特徴における差別化がされているのかが課題ですが、それはまた別の話。
【ユーザー目線の検索ワード】
難しい点はあります。私も長くSEO対策や、日々通販の検索ワードをいじりますが、時にユーザー目線を失います(涙)。ではどのようにしてユーザー目線に戻るか?または見つけるか?
基本はこれ。https://trends.google.co.jp/trends/?geo=JP
Googleキーワードトレンドです。
100%ではありませんが、とりあえずのヒントに。
次が、実際の自分がコレとおもった検索ワードを検索してみます。もちろん、ブラウザはプライベートモードで!(ググってください)
プライベートモードでググって出てくるサイトを見て、プロが作ったサイトぽいなとか売れてそうとかだったら、ビンゴです。
【計測は忘れずに!】
アクセス解析などで、必ず毎日チェックしましょう。何人きてくれたかなーと。
検索ワードの効果は、早くて3か月、普通6カ月、遅いと9カ月かかりますので、気長に考えます。