東京行って、久しぶりに友達たちと飲んで話したが、やはり話題は、老害・硬直化が多い。
友達のAは、世界的に超有名なIT会社の幹部。
友達のBは、日本でもTOPクラスの弁理士会社の管理職。
【前例がないので、できない】
友達Bの会社でも、「前例がないので、取組できないですね」・・・聞いたことがあるような話だが、今やこれが老害以外の何もでもない。
前例がある事しかできないのだ(爆笑)。
これでは日本が進化できないわけだww
【やり方は変えたくないが、変化がほしい!】
友達Aの会社(外資だが、日本支社のみの話)、私が携わる会社でも、
「やり方は変えたくないが、変化、新しい一歩がほしい」と頭のおかしなことを言う老害が居るwww
同じやり方では同じ結果しか生まないことを知らないのだろうか?
さらに、宮古島市でも同じことは見て取れる。
ふるさと納税などでも、「納税寄付額は集めたいが、集客のための取組はしたくない。安全な既存のやり方を踏襲したい」www と、いう発言がある。(爆笑)
【硬直化(構造的な問題)】
最近、よく議論になるが、この社会やこの国は変わるのだろうか?という話。
結論、絶対に変わらない。と、私は思う。
なぜか?
これは構造的な問題である。
会社でも行政でも同じだが、老害は、老害予備軍しか採用しないのだ。
仮に、イノベーターが採用されても、理解できないので却下され、イノベーターは辞めてしまうのだ。
結果、老害の会社や行政には、準老害者しか残らないのだ。
そして、イノベーターはどこへ行くのか?もちろん、海外だ。
特にイノベーターは時間がどれだけ重要な要素であるか理解しているので、老害と会話する無駄な時間を嫌う。
【老害は、お年寄りだけではない】
最後に、老害=老人ではない。
実際に私の周りには、ご年配の先輩たちが大勢いるが、みな尊敬できる方たちばかり。
イノベーターなご年配が多い。
では老害とは?
一言でめとめると「自己の解釈のみを正解とし、現実世界から自ら隔離したモグラのような人たち」
脳みそ硬化シンドロームともいえるかも!