インスタでの集客。毎日写真アップしたり、フォローしたり・・・って正しいでしょうか?
【まずはインスタの現状について】
インスタの現状を把握してみましょう。
1.ユーザー層
6~7割近くが30歳未満。
よって、皆さんのターゲット層が30歳以上であれば、確率論では3~4割でしかありません。
2.同業他社でいっぱい
皆さんの商材の目的とするハッシュタグで検索されてください。いかがでしょうか?実は同業他社でいっぱいでありませんか?
例えば沖縄で言えば、#沖縄カフェ #沖縄グルメ #沖縄インスタ映え などなど・・・
【自身のユーザー層を認識しよう】
皆さんの商材が10~20代がターゲットであれば、一応はビンゴです。
ですが、ターゲット層が違うのであれば、決して成果率は期待できるものではない可能性があります。
【集客でフォーローはしてはいけない】
フォローしたところで、フォロー返し・・・。
この「フォロー返し」は、「お礼」や「社交辞令」ですから、成果にはつながりにくいです。
もちろん、爆発的なフォローワー数、数の暴力に期待するのであれば、手ではありませんが・・・
【毎日写真をアップする?】
例えば、皆さんが沖縄のカフェ屋さんということで考えてみます。
前述のとおり、#沖縄カフェ なら、県内のカフェ屋さんが大量にアップしており、競合他社だらけ・・・。
果たしてこのような状況から、ユーザーさんは皆さんのカフェ屋さんをどのように選ぶのでしょうか?選びきれるでしょうか?
「いや、だから毎日アップしてアピールするんですよ!」と言われそうですが、次の懸念事項があります。
・あなたのお店の写真レベルは?
・競合他社がインスタアップ専任を雇用しました。あなたも雇用しますか?そのコストはみあいますか?
・ユーザーさんは本当にこのハッシュタグで見てますか?
・毎日アップは効率的でしょうか?
・結局の成果率は?
【ターゲットのハッシュタグ】
そこで、ターゲット層に直接響くハッシュタグがよいと思います。
そこなら競合他社もいないので、目に留まりやすいではないでしょうか?
あなたが沖縄のカフェ屋さんだとして、ターゲットは?
・沖縄旅行に来た若い子に立ち寄ってもらいたい
・スイーツ好きな人
・都会の疲れを癒したい
というようなペルソナでしょうか?
では、こういった方が使うハッシュタグを調べてみます。
#沖縄カフェで検索
↓
一般ユーザーを探して、クリック
↓
どんな画像をあっぷしているか?見てみる
↓
共通項を見つけ出す。もしくは、何を求めているか共通項を考えてみる。
↓
#癒し時間 だっ!
#癒し時間のハッシュタグで画像アップを心がける。もちろん、それに適した画像で。
などです。
上記あくまで例なので。
【ハッシュタグは生もの】
上記で言えば、#癒し時間 もいずれすたれるか、競合他社で飽和します。
また、もっと流行のハッシュタグが現れますので、そのあたりは常にアンテナを張る必要があります。