麻薬の事、どれくらい知ってる?(4)

今回はコカインについて書きます。
コカインはハリウッド映画観てると出てきますね!

【コカインとは?】

コカの葉から作られる麻薬です。
ご存知の方も多いかもしれませんが、古代マヤ、アステカ文明などの古代の南米では、コカの葉を利用した医療が施されていたと言いますし、山登りの際の疲労回復にコカの葉を口に含むなどもあるようです。
実際、現代においても医療用で利用されています。

一度は口にしたことがあるコカ・コーラ。
実は昔は本当にコカが入っていたそうです。今はお砂糖にしているそうですが、私から言いますと、お砂糖も依存性が非常に高く、害が大きいのですが・・・。

【コカインとアメリカ】

アメリカでは、コカインを中心とした麻薬の問題は非常に大きいところです。CIAが絡むほどです。
そして、アメリカがコカイン消費大国No1。アメリカはヘロインに続いて、コカインでも消費大国No1という2冠を達成していますw。
なぜ、コカインがこんなに出回っているのでしょう?

【そりゃ、南米原産だからよ!】

コカインの消費大国はアメリカですが、生産大国は・・・コロンビアです。
コロンビアで生産されたコカインは、中南米(コスタリカやメキシコ)を経由し、フロリダやエルパソへ流れます。しかも1970、1980年代は、反政府組織やゲリラなども多かったため、彼らが軍資金を得るためのちょうど良いビジネスにもなっていたようです。

麻薬カルテルと言えば、だいたいコロンビアの組織をさします。
最も有名なのは、コロンビアのメデジン市にあるメデジン・カルテル。「カルテル」ですので、単独組織ではありません。複数組織が協力して作った組織。
次の大きい組織が、コロンビアのカリ市にあるカリ・カルテル。
せっかくなので、メデジン・カルテルをご紹介します。

【メデジン・カルテル、パブロ・エスコバル】

メデジン・カルテルを取り仕切っていた麻薬王、パブロ・エスコバル氏です。
既に死亡しておりますが、全盛期は1980年代~1990年代で、世界のコカイン取引を8割を占めていたいと言われています。
パブロ・エスコバルのお金持ち加減は半端ありません。
・27個のプール付、滑走路付別荘があった
・動物園を作った
・最大資産は3兆円
・自分の刑務所を自分で作ったw(サッカー場、ディスコ付w)
・街を作り、学校なども立てた
まあ、知るときりがないほどです。
他にも、大統領選に立候補するや、CIAなどとも戦う、反政府組織への支援など・・・
彼についてのドラマがNetFrixでもあるので興味ある方はどうぞ。
現在は、メデジン・カルテルもカリ・カルテルもありません。

(ビジネス的な話)
パブロ・エスコバルは、今でいうところの6次産業を行っていたと言えそうで、商材はともかくもシステムとしては学ぶべきところが多い。
コカインの生産、加工、販売、さらには、流通。
私が最も注目している点は、自社生産的な仕組みをとりつつ、販売、流通の箇所は時にフリーランスにお願いしている点だ。これにより、委託を受けた販売、流通の業者もまた金銭的には成功している。(もちろん、商材が商材なだけに、最後はCIAかライバル麻薬組織に暗殺されている)
さらには、全てが分担作業制をとることで各自が専門性を有する形が取られており、業務に対するモチベーションも死と隣り合わせというところもあるが、高かったと言えそうだ。

【コカインの怖さ1:脳への影響】

コカインは脳の快楽物質受容体を破壊することはないと言われています。
ただし、快楽物質の量がハンパないらしく、コカインは精神的依存性が非常に高い事で知られています。
また、単に快楽物質だけではなく、脳がスッキリする、眠気が覚めるなどの効果もあります。

【 コカイン の怖さ2:血管や肉体などへの影響】

これも覚せい剤と同様に、混ぜ物があるわけで、対象の混ぜ物は水銀、ガラスです。
詳しくは覚せい剤の方みてください。
コカインの場合は、粗悪に精製されたものには石油硫酸なども混じるようです。毒性加減が意味不明ですねw。

【 コカイン の怖さ3:精神的依存性マックス!】

コカインの怖さは何と言っても、これじゃないでしょうか?
単に快楽物質だけでなく、頭スッキリして覚醒して、スーパーサイヤ人みたいに短い時間でなれるわけです。最高ですねw。
故に、恐ろしいですね・・・。このあたりが、精神的依存性を高める所以なのかもしれません。

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